★山岳保険について
[yamakko:194] 山岳保険
やまっこの皆さま
★山岳保険について、
ご承知のことでしょうが気になったので、私の体験から・・・・
①立山~槍ヶ岳縦走中、野口五郎で同行者が捻挫をしました。
歩行不可能とみて救助要請、ヘリで富山の病院へ**無料**
②槍ヶ岳北鎌尾根で、落石を避けた同行者が骨折。
ヘリ要請し、大町の病院へ**金70万円也**(乗っていたのは10分ほど)
この違いは
①は富山県では、たいがいの救助は警察のヘリ
②は長野県で民間のヘリ
民間ヘリの場合は留守宅に電話が入り、
保険の加入の有無や、代金の支払いを確認してからしか出動しない場合もあるようです。
私は、この事故まで山岳保険に入っていませんでした。
当時、山岳保険は山岳会経由でしか加入できず、しかたなく山岳会に入会し保険加入しました。
街中・家の中でも捻挫することがあります。
救助訓練に参加されてわかるように、
山で捻挫すれば、同行者が担いでの下山は更に事故の元で、
適地まで移動させヘリ搬送するしかありません。
『やまっこ』では、入山すれば事故の危険があるとの自覚をしていただくためにも、
入会条件として山岳保険の加入を義務付けています。
最近では、個人加入できる山岳救助保険も発売されて、
いろいろな種類の保険があるようですが、
今一度、ご自分が加入されている山岳保険をご確認ください。
軽登山(通常アイゼン・ピッケル・ザイルを使用はしない)しか担保されていない保険もあります。
この場合、2月:伊吹雪山訓練や、昨年7月:奥の深谷沢登の担保は微妙で、
昨年9月:金毘羅登攀訓練はまさしく保険外、山スキーも微妙でしょうね。
ぜひ、『山岳登攀コース』と称される保険に入られることをお薦めします。
『やまっこ』は滋賀岳連の加盟団体であり、
皆さまは、日本山岳協会の山岳共済の山岳保険に加入できます。
途中加入もできますので是非お考え置きください。
お尋ねはメールにて・・・・
やまっこの皆さま
★山岳保険について、
ご承知のことでしょうが気になったので、私の体験から・・・・
①立山~槍ヶ岳縦走中、野口五郎で同行者が捻挫をしました。
歩行不可能とみて救助要請、ヘリで富山の病院へ**無料**
②槍ヶ岳北鎌尾根で、落石を避けた同行者が骨折。
ヘリ要請し、大町の病院へ**金70万円也**(乗っていたのは10分ほど)
この違いは
①は富山県では、たいがいの救助は警察のヘリ
②は長野県で民間のヘリ
民間ヘリの場合は留守宅に電話が入り、
保険の加入の有無や、代金の支払いを確認してからしか出動しない場合もあるようです。
私は、この事故まで山岳保険に入っていませんでした。
当時、山岳保険は山岳会経由でしか加入できず、しかたなく山岳会に入会し保険加入しました。
街中・家の中でも捻挫することがあります。
救助訓練に参加されてわかるように、
山で捻挫すれば、同行者が担いでの下山は更に事故の元で、
適地まで移動させヘリ搬送するしかありません。
『やまっこ』では、入山すれば事故の危険があるとの自覚をしていただくためにも、
入会条件として山岳保険の加入を義務付けています。
最近では、個人加入できる山岳救助保険も発売されて、
いろいろな種類の保険があるようですが、
今一度、ご自分が加入されている山岳保険をご確認ください。
軽登山(通常アイゼン・ピッケル・ザイルを使用はしない)しか担保されていない保険もあります。
この場合、2月:伊吹雪山訓練や、昨年7月:奥の深谷沢登の担保は微妙で、
昨年9月:金毘羅登攀訓練はまさしく保険外、山スキーも微妙でしょうね。
ぜひ、『山岳登攀コース』と称される保険に入られることをお薦めします。
『やまっこ』は滋賀岳連の加盟団体であり、
皆さまは、日本山岳協会の山岳共済の山岳保険に加入できます。
途中加入もできますので是非お考え置きください。
お尋ねはメールにて・・・・
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