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2010.09.06 Mon
Uです
日が短くなり、遅くなってヘッドランプでの西南稜下山は・・・・・
と、『口の深谷』を取りやめ、昨年と同じく『奥の深谷』を遡行してきました。
京都37.5度・大津37.5度と、相変わらず暑い日だったようですが、
思ったより水量は多く、気持ちの良い一日でした。
参加者:5名
行程: 8:00坊村~9:00牛コバ入渓~13:00登山路交差720m終了点13:30~15:00坊村
集合時間 8:00地主神社奥の駐車スペースには、川遊びの家族連れ犬連れの人たちでいっぱい。
坊村を出発し汗が滲み出してきた牛コバで入渓。
巻き道は、時間がかかりかえって危険と、
泳ぎヘツリを多用し、箇所によってはロープを出し滝を越える。
これだけ水に浸かりシャワーを浴びても寒くないのは、気温水温ともにやはり高いのであろう。
2回の休憩を挟み、あい前後する他3パーティの遡行者達とともに、
大橋下流、谷と登山路と交差する終了点に到着。
待ち受けたのは下山途中で休憩する大勢の人。
武装解除しながら観察するのは
『キャーッ、何処を渡ればいいの』と黄色い声を上げる我々より高齢のお嬢さま達。
しかし、情けないのは、
唯一、アプローチシューズに履き替えたゲスト氏、
渡渉地点を見極めるが、結局『ハマレ、ハマレ』の声援に応え、飛び石を踏み外す結果に・・・
『当たり前や!!、対岸に渡ってから靴を履き替えたらイインやろ!!』
さてさて、気温の上がった坊村で解散。
川遊びの子供達の歓声を聞きながら帰路に付く。
文責 awasan
| 2010年記録
| 08:07
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2010.07.19 Mon
やまっこの皆様 (2010年6月28日付け)
会長より依頼されていました7月例会登山を「横山岳」で計画してみました。
日時:7月17日(土)8時30分登山口集合
コース:東尾根登山口~東峰~横山岳(西峰)~五銚子の滝~経ヶ滝~太鼓橋
(約5時間の行程)
駐車場より車に分乗し、太鼓橋へ車を回送し、東尾根登山口へ
I です (2010年7月18日付け)
昨日、横山岳登山に参加された皆様、お疲れ様でした。小生の持病(腰痛)で大変ご迷惑をおかけしました。特にM会長、T氏、にはお礼申し上げます。今回の反省点ですが、豪雨の後の状況判断(林道、登山道の情報の把握)ができていなかった。林道の数箇所の崩壊によりコースタイムの大幅なロス、登山道での巨大な落石(大きな事故にならなくてホッとしています)等。しかし、天気(ちょっと暑すぎましたが)にも恵まれ、ブナ林の美しさ、頂上からの展望も満喫してもらえたのでは・・・。これに懲りずまたご一緒ください。
PS、登山道にたくさんいた、虫ですが、「キシャヤスデ」と思います。名前の由来は、長野県の小海線で大量に発生し、汽車を止めてしまったことからきているようです。滋賀県に生息しているものは「エチゼンキシャヤスデ」だそです。
横山岳の記録(By awasan )
| 2010年記録
| 18:17
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2010.04.06 Tue
やまっこ会員の皆さま。
リーダー、読図とコンパスの使い方のご指導ありがとうございました。
参加の皆さんホントにお疲れさまでした。
突然の報告をとのお達し(皆さんそうだったのですね。)で、
上手くまとまりませんが報告させて頂きます。足りない処や、間違いが多々あると思いますが
アワサンさま、やまっ子のブログで補足、訂正、よろしくお願いします。
登 山 日 2010年4月4日(日)晴れ
目 的 読図とコンパスの使い方の勉強
目的地の山域 鈴鹿山系・鈴が岳
集 合 大君ケ畑登山口周辺 8:00
ル ー ト 大君ヶ畑より鈴ヶ岳北西尾根往復(との計画でしたがヒルコバより御池谷へ)
参 加 者 リーダー M O夫妻 アワサン 唐崎夜雨 T嬢 O嬢
大君ケ畑に8時集合、M車にTさん、Oが同乗させて頂き、リーダー宅駐車場を7時前に出発。
車中、話がはずみ過ぎ?、アッという間に彦根インターを通り過ぎ米原まで。米原でUターンし集合地へ
10分程過ぎてしまいました。皆さん、すみませーん!!
まず、コンパスを地図の磁北線にあわせ方角を定め、登山口を捜し集落はずれにある登山口からいざ出発。
登り始めは巻き道を順調に。地図、高度を確認しながら送電線を目安に尾根道を631mの最初のピークにたどり着き、
306号線のヘヤピンカーブを眼下に眺め、小さな尾根を地図上で確認する。。。。。これからが大変の始まりです。
方角をコンパスで確認しながら進み、「落ちたらこんな所でも死ぬでー!」とのリーダーの言葉に緊張し、
へばり付いたような道を慎重に歩を進め、そこを過ぎホッとするまもなく、お次は、ガラガラヌルヌルの道なき道が高度200m程続き、
やっと938mの茶野に12時到着。ここからは、霊仙が素晴らしく、鍋尻山のお鍋の底のような丸い形が左手に、他の山々も楚々とかさなり、
心和む絶景でした。エビネも見つけました。花はまだですが。
茶野の庭石のような石灰岩の間を進むと鈴ヶ岳を中央に左に鈴北岳、右に御池岳の三山が形よく並んでいました。
ここから40分程進み、鈴ヶ岳の山頂手前の小さなピークで昼食。13:15分頃出発。
暫らく行くと福寿草を発見。それからは、あちこちに福寿草の黄色い群落。バイケイソウの力強い芽もあちこちに出ていました。
鈴が岳山頂到着13:40。
計画ではここから同じ道を帰る予定でしたが、ヒルコバ(14:15)へ進み、ひたすら御池谷を下る、到着5時。
御池谷では、フサザクラや、キンキマメザクラ、キブシ等が咲いていました。

キンキマメザクラ フサザクラ キブシ
登山中、鹿の白骨化した頭蓋骨や角、リス、サル等を見かけました。
「人にも余り会わず、道もなくいいコースやー」とリーダーはおっしゃいますが、こんな大変なコースは
もういいかなー!?と。 でも地図や、コンパスの勉強にはいいコースのようにも思います。
以上です。
草津 ♪ O
転記 アワサン
| 2010年記録
| 10:49
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