≫ EDIT
2012.03.15 Thu
松下会長が、新たにブログを立ち上げられました。
レスキュー比良
以下、ブログの紹介記事です。(引用)
ブログをはじめました!
コメント大歓迎です。
これからどうぞよろしくお願いします!
レスキュー比良ブログを開きました。
レスキュー比良とは比良山系(比良山)の遭難を減らしたいという想いから立ち上げました。
滋賀県山岳連盟の有志で構成しています。
比良正面谷とイン谷の出合から正面谷に100mほど入った右側に
レスキュー比良正面谷小屋 があります。
ここを核にして遭難防止の活動を行います。
比良山系の登山口はたくさんありますが、初心者の方が一番多い登山口と考えています。
可能な限り早朝より登山の相談に応じます。小屋に人がいたら声をかけてください。
時間あればコーヒーでも飲んで出発してください。
あなたの楽しい山登りのお手伝いをします。
スポンサーサイト
| 山のニュース
| 01:00
| comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑
≫ EDIT
2011.05.22 Sun
『「手軽に登山」ご注意』という記事が、
5月22日(今日)の朝日新聞朝刊に掲載されていました。
Y顧問のコメントもあります♪ ♪
朝日新聞
| 山のニュース
| 09:08
| comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑
≫ EDIT
2011.05.17 Tue
みなさん、こんにちは。
今日(5/17)は、ものすごいヒョウが降りましたね。
まさに、雨雹…うひょう!
「これぞ高層雲」という「高層雲」もでていました。
■今日の雷雨と雹について
現在、上空5500m付近に
非常に冷たい寒気(-21℃)が認められます。
上空の冷たい空気をはらんだ低気圧
(日本列島太平洋側に停滞した低気圧)と、
中国大陸からやってきている高気圧によって、
とても不安定な大気の状態が作り出されました。
(「寒冷低気圧」)
空気は、暖かい→冷たい方へと移動します。
地上には暖かい空気、上空には強い寒気。
結果、地上から上空へ空気が移動し、
いわゆる「上昇気流」を作りだします。
こうなると、大気の状態がきわめて不安定になります。
豪雨・雷・雹などの危険が高まるので、今日のような日は要注意です。
■「ところにより雷雨となるでしょう」という予報は要注意!
天気予報でよく、「晴れ、ところにより雷雨」といった表現があります。
こうした予報の場合、
山間部では「雷雨」となる確率が非常に高いため、注意が必要です。
■山行の際は、着替えの用意を!
今日のような短時間の豪雨でずぶ濡れになることも。
濡れた状態のままでは、低体温症になりかねません。
春夏秋冬とわず、必ず着替えの用意を。
| 山のニュース
| 18:59
| comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑
≫ EDIT
2011.05.12 Thu
GWに白馬大雪渓でおきました雪崩の事故調査結果が
日本雪崩ネットワークHPで紹介されています。
■雪崩規模
標高差700m
幅150m、切断面100cm
弱層は、GWの雨で雪質が変態したため不明とのことです。
詳細は下記をご覧ください。
日本雪崩ネットワーク
| 山のニュース
| 22:30
| comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑
≫ EDIT
2011.05.08 Sun
GW、北アルプスだけでなく、
滋賀県内でも山岳遭難事故が多発しました。
件数7件、遭難者8名、
1名の方が心臓疾患で死亡という事態となりました。
道迷い3件、病気2件、転倒・滑落2件、
とくに霊仙山・伊吹山などで事故が多かったようです。
詳細は、京都新聞下記URLをご覧ください。
京都新聞(関連記事)
●山の突然死(山行中の注意点)
登りはじめ、お昼ご飯休憩など
大きな休憩をとった後は 、
心臓疾患をかかえている人、
高コレステロールの人、中高年(とくに男性)にとっては
心筋梗塞を起こしやすい危険な時間帯です。
とくに出だしからハイスピードに山を登ると、
身体が運動についてゆけず、
心筋梗塞を起こしやすくなります。
(坊村~御殿山など出だしが急坂のルートは
特に注意が必要です。)
準備運動をしっかりとし、
最初は特にゆっくり身体を温めるペースで。
また、水分不足も身体に悪影響を及ぼします。
2リットル程度の水分は常に携行したいところです。
ご参考までに…
登山中の脱水量(山本正嘉教授試算)
体重(kg)×山行行動時間×5=脱水量(ml)
ex) 70kg×7h×5=2450ml
水分摂取量については、また後日。
上記数値の半分以上は摂取しなければなりません。
| 山のニュース
| 20:44
| comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑