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2011.06.28 Tue
山行記録をNshiさんからいただきました!
力作、ぜひご覧ください。
参加者 :katsu. UEさん(CL)・awasanさん(SL)・
H.Hさん(SL)・Ikちゃん(会計)・
Td顧問(買出)・Moryさん・
Mtさん・Iさん・Sayさん・OgKさん・
Nshi(記録)
日時 :2011/06/25(土)~
2011/06/26(日)
天候 :両日共、晴れ時々曇り
1日目
歩行時間 :3:36( 9:54~13:30)
歩行距離 :4.1Km
累積標高(+):707m
累積標高(-):186m
2日目
歩行時間 :3:02( 7:11~10:13)
2:28(11:10~13:38)
歩行距離 :7.7Km
累積標高(+):476m
累積標高(-):1000m
※歩行距離と累積標高に関しては、awasanさんからGPS
データを提供して頂きました。
(クリックで拡大します。)
(Sayさんご提供写真@スゲハラ小屋)
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集合時間:9:00に湖西道路の真野インターを通過する事
として集合場所へ向かう
集合場所:滋賀県高島市ガリバー青少年旅行村駐車場
6/24の天気予報では雨だったので、中止になるのではな
いかと思われたがkatsu. UEさんの判断で決行となった。
結果、この判断のおかげで、両日共に雨具を着ける事も無く
楽しい山行が出来た。
また、今回の山行では同志社讃峰岳会スゲ原小屋を使用させ
て頂いたのだが、この点においてもkatsu. UEさんに感謝で
ある。
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1日目
先頭をawasanさんが担当し、快調にワサビ谷辺りまで進むが
尾根道に入ると勾配がきつくなりペースが遅くなってくる。
また、今回の山行は日帰り山行をメインとしている参加者に
は、ザックが重いのも負担になってくる。
9:54 ガリバー青少年旅行村駐車場より出発 (440m)
katsu. UEさん、awasanさんからこの日の行程
等を説明。
10:07 八淵の滝へ続く遊歩道入口(480m) 休憩5分
ここに有るトイレを利用させてもらう。
ここから大摺鉢までは、観光客も行き来するの
で比較的楽
10:42 大摺鉢(580m) 休憩10分
ここで川を渡りワサビ谷へ入る
ここでの渡渉はクサリが張って有るものの緊張
する一瞬だった(ベテランの方々は難なく渡っ
ていたが...)
ワサビ谷
何度か渡渉するが水量は多くないので楽
11:11 ワサビ谷最後の渡渉から右岸尾根へ(650m)
ワサビ谷の最後の渡渉後の2m程の登りが脆い
岩で崩れやすく注意が必要。
何人かは落石を起こしていた。
11:22 右岸尾根へ出た所(680m) 休憩10分
12:17 市境線のコル(870m) 休憩10分
12:57 広谷の河原(930m) 休憩5分
13:30 同志社讃峰岳会スゲ原小屋(950m)到着
この日のゴール地点
ゴールして早々、H.Hさんが先行して冷やしておいてくれた
ビールで乾杯!
(H.Hさんは飲まないのに有難うございます)
夕食までの間、自由時間。
とは言っても、小屋泊慣れしているベテラン方や女性陣は夕
食準備や小屋のメンテナンスにせっせと動き回っておられる
本来なら私(記録者)の年代くらいより下の者が、テキパキ
と働かなければいけないのであろうが、この会ではいろいろ
な分野でプロ級の腕を持った人たちがいるので、それに甘え
てしまっている。(もちろん、役に立ちたい気持ちは有るが
かえって邪魔になるような気もする)
夕食(17:00~)
メニュー
・メインは、katsu.UEさんの作ってくれたカレーをアルファ
米にかけて頂く。(一部から辛口のカレーにクレームが付
くが『お子様は黙っとけ!』と一言)(笑)
・Td顧問やOgKさん、Sayさん、Ikちゃんの作ってくれたオニ
オンスライス、野菜の浅漬け、椎茸のアルミホイル焼
・EAC(エチルアルコールクラブ=永山会)の持ってきて
くれたお酒類
記録者的には、酒が飲めないので「忍ジャエール」は大変
助かりました。
・Mtさんの持ってきてくれたワイン2本
・Td顧問が買い出ししてくれた、おつまみ類各種
この夕食時、初参加のMtさんに対して全員の自己紹介を行う
皆さん、お酒が入っているので色々なチャチャが入るがMtさ
んは頭が混乱しなかっただろうか...
また、Mtさんはワインに詳しいらしく、南アフリカ産とポル
トガル産ワインのウンチクを聞く。
最後に、Iさんの幕末の話と童話の話を、賤ヶ岳で聞けなか
った人の為に再演!!
夕食後、小屋の外に出て夜空を眺めると、いくつもの星が見
られた。(この小屋に4度、来ているawasanさんの話では、
初めて星が見れたそうである。雨予報だったにも関わらず、
星が見えたのは大変ラッキーだった)
夜空を眺めている時、katsu.UEさんとTd顧問のヘッドライト
明るさ対決が勃発、どちらも負けず嫌いである。
翌日の起床を6:00として21:00就寝。
2階には女性3人と若手3人(若手と言っても2、3人目は
50オーバーなのだが)が割り振られたが、IkちゃんとSay
さんには逃げられてしまった...何やら寂しい
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2日目
腰の調子が心配なIさんを残して、広谷→コヤマノ岳分岐経
由で武奈ヶ岳を目指す。登頂後、細川越え経由で同志社小屋
へ戻り、Iさんと合流し、ガリバー旅行村へ下山。
先頭をH.Hさんが担当し、広谷の分岐までくるが、ここから
H.Hさんの判断で、一般ルートから外れてバリエーションル
ートへ突入。イブルキノコバへは出ず、一般ルートより2本
北の尾根を登る。(結果、ショートカットし、コヤマノ岳分
岐の直前で一般ルートと合流)
下山は、awasanさんが先頭を担当し、前日とは打って変わっ
た速さで下山。
5:00 起床
前日に起床は6:00と決まったはずだったが
ほとんどの人が5:00には起きていた
朝食(6:00~)
メニュー
・前日のカレーの残りにソバや餅を入れてカレーラーメン風
にしたもの
・スティックのカフェオレ
7:11 同志社讃峰岳会スゲ原小屋(950m)出発
一旦、この小屋へ戻ってくるので、何人かはザ
ックを軽くして出発
7:43 広谷(930m)
地形図上では広谷分岐の西の谷から、左の尾根
に取り付くのが一般ルートだが、右の尾根に取
り付く。
7:57 一般ルートより2本北の尾根出会(970m)
尾根へ上がるまでは明瞭な道は無いので、各自
が適当にルートを取って行く。結構、滑る斜面
だが、岩場ではないので、蹴りこみながら上が
れば難しくはない。
8:04 2本北の尾根途中(970m) 休憩5分
8:44 広谷からの一般ルート出会い(1125m)
ここまでのバリエーションルートは、ブナが多
く良い風が吹いていて気持ちよかった。
尾根を外さなければ迷う事も少ないだろう。
但し、下山時には、尾根へ入る場所が分からな
いのでやめた方が無難。
8:49 コヤマノ岳分岐(1135m)
コヤマノ岳への分岐が左から入るが武奈ヶ岳へ
は直進
9:03 西南稜分岐(1200m)
分岐の直前は、道の左右からサラサドウダンや
紅ドウダンがトンネルを作っており、最盛期に
は綺麗なのだろう。今回は多くが散っていた。
9:06 武奈ヶ岳山頂 休憩25分
三等三角点(1214.4m 点名:武奈岳)
西南稜分岐で待って、トップを今回初参加のMt
さんと発登頂のSayさんに代わる。
琵琶湖側はガスがかかっていて見えなかったが
京都北山方面は綺麗に見える。
9:57 細川越え(1000m)
ここまでの下りは、急で滑りやすいので注意
広谷へ入っていく道は右折する。まっすぐ行く
と釣瓶岳へ行ってしまう。
10:13 同志社讃峰岳会スゲ原小屋(950m)到着
細川越えからここまでの間は、湿原の為、木道
が敷設されていて、木道以外の所を踏んでしま
うとズブズブと沈んでしまう可能性がある。
小屋へ戻って乾杯。その後、掃除と戸締り
11:10 同志社讃峰岳会スゲ原小屋(950m)再出発
小屋に残っていたIさんと合流し、下山開始
11:28 広谷の河原(930m)
11:51 市境線のコル(870m)
12:17 ワサビ谷右岸尾根からワサビ谷へ(680m)
12:23 ワサビ谷渡渉(650m)
12:52 大摺鉢(580m)
13:30 八淵の滝へ続く遊歩道入口(480m)
ここに有るトイレを利用させてもらう
売店で買い物
13:38 ガリバー青少年旅行村駐車場 (440m)到着
katsu.UEさんによる解散式
解散
記録者:Nshi
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