愉快な仲間・真剣に遊ぼう!

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

山岳気象のあれこれ

やまっこのみなさん、ブログをみていただいているみなさん、
こんばんは。
最近、ブログ担当、更新していないな!と思われている方、
すみません。

ということで、久々に山岳気象情報?を更新します。
(でもちょっと手抜き。)

今季最高にオススメしたい本の紹介です。

猪熊隆之『山岳気象大全』山と渓谷社、2011年。2310円。

これは、もう山岳気象のバイブルとなりそうな本です。
文字数は多いですが、わかりやすく、かつ実践的でもあります。

天気図の書き方から、高層天気図や
衛星画像の活用方法
(水蒸気量や雲の形状から冬型気圧配置の持続性を判断したり)、
こんな天候には要注意など、本当に山ヤに必要な情報に
限定されています。
とにかく、カラー刷りで見やすいですし、
すぐ理解できるよう書かれているので、絶賛おすすめいたします。
これで2310円は本当に安い!

春夏秋冬問わず、山に行かれる方はぜひご一読ください。


とまあ、これだけでは「手抜きしているな」となりそうなので、
一つだけ『山岳気象大全』からいただいた情報を書いてみます。

「雨かもしくは雪になりそうだ」という時、
どう予測を立てればよいでしょうか。
また、寒波の到来、今週は豪雪だといった判断をしたい時、
どのように予測をすればよいのでしょうか。

※ただし、これは気圧配置など色々な要素が絡んでくるので、
かならずしもその通りになるという訳ではありません…目安です。


寒波の到来や降雪状況を予測する上で、
高層天気図は大変便利です。

滋賀近辺の低山(1500m以下)でしたら、
気象庁が出している高層天気図、850hpa(上空1500m)を
見るのが一番です。

行く山によって降雪の基準値は異なりますが、
1500mの山でしたら、0℃線、
1000mの山でしたら、-3℃線、
500mの山でしたら、-6℃線のラインが
行く山にかぶっているかどうかで雪になるかどうか
ある程度の予測ができます。

また、500hpaの高層天気図で、
-30℃線、-36℃線が日本列島へ南下している時は
大変強い寒波がきます。
(今週の寒波も-30℃線が南下していました。)
この場合、北陸以北ではとくに豪雪の注意が必要です。

ということで、高層天気図、ぜひご活用ください。

(あとは、ぜひ猪熊さんの本で勉強してください~なんて投げやりな!)

| 観天望気 | 21:29 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT














PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。